遺伝医療を


私たちの目的は10年後の1億人に
遺伝医療を提供することです。

そのために大学の研究成果を活用した
新たな遺伝情報プラットフォームを研究・開発しております。

私たちはこのプラットフォームを通じて
血縁関係のある個人間の遺伝情報共有を促し、
健康管理や治療における情報を補足することで
個人・家族・医療関係者の様々な負担の軽減を目指します。

遺伝子を未来に残す
ということ


目の形や鼻の形、瞳の色、身長、体質・・・
私たちはお母さん・お父さんから
遺伝子を半分ずつ受け継いで生まれてきます。
それはすなわち、
医学的な情報も受け継いでいるということです。
「うちはがんの家系」とは言うけれど、
本当にそうでしょうか。

もしそうだったとして、
検討すべき先代の情報は残っているでしょうか。
また、あなたの情報を子どもたちに残せるでしょうか。
私たちは「医学的に家系図を作成するシステム」
を提供することで、
皆様自身はもちろん、
お子様、お孫様、そのご子孫様までご活用いただける
「未来につながる電子カルテ」として、
医療情報の相続・活用をサポートできる環境の構築を
行っております。

私たちの最初の目標は
「全ての人類を1つの家系図で繋ぐこと」

そのために私たちがすべき3つのこと

マルチデバイス対応、遺伝医療についての理解を高めるための遺伝教育

家系図データの2次活用における研究支援、遺伝カウンセラー養成機関への提供

化粧品や健康・美容商品を扱う企業様、アレルギー品目などを扱う外食産業企業様と連携し、医療分野以外での活用

Mobirise

坂上 博俊

 私は左耳に小耳症という先天性の病気を患っており、この治療のために 3 度の全身麻酔手術を含め多くの入院・通院を繰り返しております。おかげで現在、わずかではありますが人工鼓膜により聴力がある状態までなっております。そのため、医療分野へ何か恩返しできないだろうかと考えておりました。

 そこで携わることになった卒業研究が、医療にかかわる「医療用家系図作成支援ソフトウェアの開発」でした。これを事業化し医療分野へ貢献することで、少しでも恩返しができればと考えております。

代表取締役

医療用家系図システム
GenieDraw
(ジニードロー)

これからの遺伝診療に欠かせない家系図の作成を
直感的な操作で簡単に作成できるソフトウェアです。

PRACTICAL SCIENCE
「実学」

私たちのもうひとつの使命は近畿大学発ベンチャーとして研究成果を社会に還元することで利益を得て、
さらなる研究に投資することで成果を充実させ、将来的に事業の拡大や新事業の創出を目指し、
より良い産学循環を作り出すことです。

これは社名の由来でもあります。

プラクス株式会社

  • 〒650-0047 神戸市中央区港島南町1丁目6-5 国際医療開発センター (IMDA) 5-10 KOBEメドテックイノベーションハブ
  • 080-1646-7540(移転手続き中のため代表携帯)
  • support(at)pracs.co.jp
    ※(at)を@に置き換えてください